コンサルティングの案件管理が難しいのは、関係者の役割が案件ごとに流動的だからだ。
社内のコンサルタント、外部の専門家(法律・税務・IT・人事)、クライアント企業の担当者——これらが1つのプロジェクトに並走する。担当者が変わることも多く、「誰が今どのフェーズを担当しているか」が見えなくなりやすい。
コンサル案件で起きがちな管理の問題
コンサルティング会社の制作進行を聞くと、こういう状況が多い。
クライアントへの提案書・報告書の確認はメールで往復する。外部専門家への調査依頼はSlackや個別の連絡で流す。進行管理はExcelで担当マネジャーが更新し続ける。それぞれの場所で会話が起きていて、「あの件の最新状況はどこを見ればいいか」が担当者ごとにバラバラな状態だ。
案件が重なるほど、「どの案件がどこまで進んでいるか」を把握するために複数のツールを行き来する時間が増える。
依頼をタスクとして管理する
外部専門家への調査依頼・クライアントへの確認依頼・社内メンバーへの作業依頼——これらをすべてタスクとして立てることで、状況が可視化される。
「A社の財務分析を外部CFOに依頼する」「B社向け提案書の法務確認をとる」「クライアントに要件の最終確認をとる」——これらをそれぞれタスクとして持ち、担当者・期日・ステータスを設定する。タスクを見れば「誰に何を頼んでいて、それが今どうなっているか」がわかる。
口頭やSlackで流した依頼は、完了したかどうかの追跡ができない。タスクにすることで、未完了の依頼が一覧に残り続ける。
外部専門家をゲストとして招待する
外部専門家への依頼もタスクで管理する場合、相手にもそのタスクを見てもらえる必要がある。
参加範囲を制限して招待できるツールなら、外部専門家は自分が担当するタスクだけを見られる。他のクライアント情報や社内のプロジェクト情報は見えない。招待された側は担当タスクのステータスを動かし、調査結果や確認事項をコメントに書き込む。
依頼した側は朝にタスクを確認する。「外部CFOへの財務分析依頼」が「対応中」から「完了」に変わっていれば、成果物が来ていることがわかる。「止まっているタスクに声をかける」という行動が、チェックのための催促電話の代わりになる。
クライアントとのフィードバックループをタスクに乗せる
コンサルティングの案件では、提案書・報告書の修正フローが長くなりやすい。「v1を送る → フィードバックをもらう → v2を作る → 再確認」というループが何度も回る。
このループをメールで回していると、「何版のどのコメントが最新か」が見えにくくなる。タスクのコメント欄にフィードバックをもらう設計にすると、「このタスクについてのやり取り」が一箇所に積み重なる。担当者が変わっても、引き継ぎ時に「このタスクのコメントを見てください」で文脈が渡せる。
クライアントをゲストとして招待してタスクにコメントをもらう形にすれば、フィードバックの受け取り場所が固定される。メールの受信箱に「v3のコメントどこだっけ」と探しに行く必要がなくなる。
複数案件の進行を横断で把握する
コンサルティング会社では、マネジャーが複数の案件を並列で持つことが多い。3案件・5案件を同時に進行しながら、それぞれの「今週の山場」を把握していないと、どこかで対応が遅れる。
横断ビューで全タスクを一覧できるツールなら、「今週期限のタスク」を案件をまたいで一覧できる。A社案件で木曜に提案書の確認期限、B社案件で金曜に報告書の提出——これが1つの画面で見えると、週の段取りが立てやすくなる。
案件ごとに個別に確認する作業が減り、全体の進行管理に使える時間が増える。
外部専門家が入れ替わる案件でのコスト設計
コンサルティング業は案件ごとに外部専門家の組み合わせが変わる。ある案件ではIT専門家が入り、次の案件では入らない。法律案件では弁護士が入り、財務案件では公認会計士が入る。
専門家の招待に都度費用がかかる仕組みだと、案件の規模によってツール費用が読めなくなる。ゲストを何人招待しても料金が変わらないツールなら、案件の規模に関係なく同じ設計で回せる。
コンサルティング会社の外部専門家・クライアントとの案件管理をPaqutで試せます。ゲスト招待は何人でも追加料金なし。今進行中の案件から設計を変えてみてください。
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