Slackシングルチャンネルゲストは、有料メンバー1人につき5人まで無料で招待できる。マルチチャンネルゲスト(無料枠なし・1人目から全額)と違い、1チャンネルだけで完結する外注先なら費用はかからない。
招待手順・DM制限・マルチチャンネルとの使い分けを整理する。
Slack シングルチャンネルゲストとは何か
Slackには外部の人を招待する方法が2種類ある。
シングルチャンネルゲストは、招待時に指定した1つのチャンネルにのみ参加できるゲストタイプだ。指定したチャンネル以外には一切アクセスできない。
マルチチャンネルゲストは、複数のチャンネルに参加できるゲストタイプだ。
どちらを選ぶかは、「その外注先が何チャンネルにアクセスする必要があるか」で決まる。
シングルチャンネルゲストの招待方法
招待操作はワークスペースの管理者(オーナー・管理者権限を持つメンバー)が行う。
- Slackのサイドバーまたはワークスペース設定から「メンバーを招待」を開く
- 招待したい相手のメールアドレスを入力する
- 「ゲストとして招待」を選択する
- 「シングルチャンネルゲスト」を選択する
- 参加させるチャンネルを1つ選択する
- 招待メールを送信する
招待された相手がすでにSlackアカウントを持っている場合はそのまま参加でき、アカウントがない場合は招待メールからアカウントを新規作成する。
招待後、相手はSlack上で「ゲスト」と表示され、指定したチャンネル以外には表示されない。
Slack シングルチャンネルゲストの料金はいくらか
Slackの料金体系では、有料アクティブメンバー1人につき5人分のシングルチャンネルゲストが無料枠として含まれている(2026年9月時点・Slack公式ヘルプ)。
マルチチャンネルゲストに無料枠がなく1人目からフルメンバーと同額(プロ年払い¥925/月)であることと比べると、シングルチャンネルゲストは費用面で圧倒的に有利な設計だ。
有料メンバー10名のワークスペースでは、シングルチャンネルゲストを50名まで無料で招待できる計算になる。費用ではなく「1人1チャンネルのみ・DM不可」という機能制限が実質の上限になる。
シングルチャンネルゲストの制限
シングルチャンネルゲストには以下の制限がある。
- 招待されたチャンネル以外には参加・閲覧できない
- 別のチャンネルを検索・参加することはできない
- ワークスペースのメンバー一覧を閲覧できない
- ダイレクトメッセージ(DM)はゲスト自身からは送れない
- アプリの追加・管理はできない
- ワークスペース設定への参加はできない
1つのチャンネルで情報共有・連絡が完結する外注先にとって、これらの制限は通常の業務には影響しない。
シングルチャンネルゲストはDMを送れるか
シングルチャンネルゲストは、ダイレクトメッセージ(DM)を送ることができない。使えるのは招待された1チャンネル内での会話のみだ。
フルメンバー側からゲストにDMを送ることは可能だが、ゲスト側からメンバーを検索してDMを開始することはできない。
外注先とDMでやりとりしたい場合の選択肢は次の通りだ。
- マルチチャンネルゲストとして招待し直す(DM受信が可能になる)
- チャンネル内でのメンション・スレッドを使う
- Slack以外の案件管理ツールに外注先を招待してやりとりする
マルチチャンネルゲストとの使い分け
一時的な外注先には「シングルチャンネルゲスト」、複数案件にまたがって継続的に付き合う外注先には「マルチチャンネルゲスト」という切り分けが実務上シンプルだ。両方の違い・料金・向いているケースの詳細比較はSlackシングルチャンネルゲストとはにまとめている。
外注先が多い体制でのSlackゲスト料金の考え方
Slackのゲスト招待は、外注先の数が少ない・案件が限られている場合はコスト管理しやすい。ただし以下のような体制ではゲスト料金が積み上がりやすくなる。
- 5〜10社以上の外注先を常時招待している
- 案件ごとに外注先が変わり、招待・削除が月に何度も発生する
- 複数案件を同時に動かしていて、外注先の組み合わせが複雑
こうした体制では、Slackは社内コミュニケーションに使い、外注先との案件管理・タスク管理は外部メンバーの招待人数で料金が変わらない専用ツールと役割分担することで、外注先が増えても費用を一定に保てる。
複数チャンネルにまたがる外注先が増えてマルチチャンネルゲストの課金が膨らんでいるなら、Slackのゲスト料金が月次の変動コストになっています。外注先との案件管理・タスク依頼をPaqutに移すことで、Slackのゲスト料金を増やさずに外注先の管理を整えられます。
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