Slackのワークスペースに外部の人を招待するとき、「ゲスト」として招待する方法が用意されている。

ゲストにはシングルチャンネルゲストとマルチチャンネルゲストの2種類があり、招待する外注先の業務範囲によってどちらが適切かが変わる。

シングルチャンネルゲストとは

シングルチャンネルゲストは、招待した1つのチャンネルにのみ参加できるゲストタイプだ。

招待された1チャンネルでメッセージを送ったり、ファイルを共有したりすることはできる。ただし他のチャンネルは見えない。ワークスペースのメンバー一覧も閲覧できない。アプリの追加や設定変更といった管理権限もない。

「この案件の連絡だけ、この外注先と取りたい」という用途に向いている。

マルチチャンネルゲストとの違い

項目シングルチャンネルゲストマルチチャンネルゲスト
参加できるチャンネル数1チャンネルのみ複数チャンネル
無料枠有料メンバー1人につき5人なし
料金無料枠内なら¥01人目からフルメンバーと同額
他チャンネルの閲覧不可招待されたチャンネルのみ
メンバー一覧の閲覧不可不可
アプリ管理・設定変更不可不可

シングルチャンネルゲストは有料メンバー1人につき5人まで無料で、費用面では圧倒的に有利だ。外注先に1チャンネルだけ渡せば業務が回る場合は、シングルチャンネルを使えばコストはかからない。

シングルチャンネルゲストを選ぶとき

1案件・1チャンネルで外注先とのやりとりが完結するケースに向いている。

  • フリーランスのライターに記事1本だけを依頼するとき
  • 特定の案件専用チャンネルに写真家・カメラマンを招待するとき
  • クライアントに進捗確認用チャンネルだけを開放するとき

外注先が「この案件だけ」「このチャンネルだけ」で動く場合、シングルチャンネルゲストとして招待すれば他の案件や社内の情報にアクセスされるリスクがなくなる。

同じ外注先が複数の案件・複数のチャンネルにまたがって関わる場合はマルチチャンネルゲストが必要になる。無料枠がなく1人目からフルメンバーと同額(プロ年払いで¥925/月・2026年9月時点)の課金になる点は把握しておきたい。詳しくはSlackマルチチャンネルゲストとはで解説している。

無料枠の計算例

有料メンバー10名のワークスペースの場合:

  • シングルチャンネルゲスト無料枠:50名(1人につき5人)
  • マルチチャンネルゲスト無料枠:0名(1人目から課金)

有料メンバー20名の場合:

  • シングルチャンネルゲスト無料枠:100名
  • マルチチャンネルゲスト無料枠:0名

外注先が複数チャンネルに関わらない状況であれば、シングルチャンネルゲストで費用をかけずに招待できる。

外注先の数が増えてきたとき

継続的に付き合う外注先ほど複数の案件・チャンネルに関わるようになり、マルチチャンネルゲストとして1人ごとに課金が発生する。外注先の出入りが多い体制では月額が読みにくくなりやすい。

外注先を何人招待しても料金が変わらないツールを並用する方法もある。Paqutはタスク管理ツールで、外部ゲストを何人招待しても月額固定。既存のSlackと連携して使えるため、「Slack上のコミュニケーションはSlack、タスクの管理と外注先の進捗確認はPaqut」という使い分けができる。

招待コストの詳細な比較は外部ゲスト・外注先を無料で招待できるタスク管理ツール比較【2026年】で整理している。

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招待の手順:Slackシングルチャンネルゲストの招待方法

料金の詳細:Slackマルチチャンネルゲストの料金

無料枠の計算:Slackゲスト無料枠の計算方法


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